性行為中のカップルの写真

性行為中に中だしされてしまった場合などに避妊薬のトリキュラーを72時間以内に服用することで、望まない妊娠を高い確率で防ぐことが可能です。避妊薬トリキュラーの効果と服用方法についてご紹介します。

トリキュラーの避妊成功率について

トリキュラーは低用量ピルの1つで、毎日同じ時間に服用する、シートの服用の順番を守るという正しい使い方をすることで約99%という高い避妊の効果を発揮することが出来ると言われています。しかし中には服用のタイミングを逃し服用の時間が大幅にずれたり、嘔吐や下痢などによる影響で体内への吸収が十分でない場合もあると思いますが、その場合の避妊の効果は約90%とされており、このような状態のときはトリキュラーを服用していてもコンドームを併用することで、避妊効果を高めることが出来ます。これに対し、コンドームの避妊成功率は85~97%と幅がありますが、避妊成功率が85%ではやや低いという印象を受けるかもしれません。これはコンドームを着用したり取り出す際に気付かずに傷つけ穴が開いたまま使用した等、何かしらのアクシデントが影響していると思われます。そのため避妊成功率だけを見ればトリキュラーの方が優れていると分かりますが、どちらも100%という数字ではないので、妊娠を望んでいない段階で性交渉を行うのであれば、併用することでより100%に近付けることが出来ると言えます。
トリキュラーの様な低用量ピルには、妊娠時に多く分泌される黄体ホルモンが配合されています。これを定期的に体内に吸収させることで脳は身体が妊娠したと錯覚を起こし、排卵を停止するように指令するのです。そのため体内の黄体ホルモンの濃度を一定に保たせるためにも同じ時間帯に服用することが必要になります。服用時間の間隔が離れすぎてしまえば、それだけ濃度が下がってしまい、妊娠したと錯覚させることが出来なくなります。錯覚することが出来なければ、高い避妊成功率を実現することが出来ないので、毎日同じ時間に服用できるような時間帯を選びましょう。